サブスクリプションに入ると質問も出来る

常に最新バージョンのオートキャド(AutoCAD)を使う事が、プロとしてベストなのかどうか。

それには様々な意見があるとは思います。

かかるコストと天秤にかける必要はありますが、最新バージョンを使うことによるメリットもあるので、よく考えてみることをお勧めします。

そして、最新バージョンのオートキャド(AutoCAD)を使う為のサービスとして、前回はサブスクリプションを紹介しました。

毎月固定の支払いがある代わりに、いつも最新バージョンを常に使い続けることが出来る。

メーカーであるAutodesk社に大きなメリットがあるような気もしますが、ユーザーにもメリットはあると思います。

そんなサブスクリプションサービスには、バージョンアップ以外にも嬉しいサービスがあるんです。

ということで、今回はサブスクリプションが用意している、もうひとつのサービスについて書いてみることにします。


■質問のサービス

サブスクリプションに加入すると、Autodesk社に操作の質問をすることが出来る。

これが、最新バージョンを使えることと並び、サブスクリプションが持っている大きな魅力です。

質問なんてどこでも出来る?

そう思う方は、恐らく身近にオートキャド(AutoCAD)のプロがいて、丁寧に教わることが出来る方ですよね。

それが当然だと感じるのは非常に恵まれている証拠ですが、全員がそういう環境にいる訳ではありません。

個人的には「いつでも教わることが出来る」状態が良いとは思わなくて、ある程度「情報への飢え」が必要だとは思いますが……

まあそういう話はともかく。

質問が出来ない方は、情報源として当サイトのような情報を発信しているサイトとか、書籍などに頼ることになります。

オートキャド(AutoCAD)の書籍を読んで操作の幅を拡げるのは、プロとして非常に重要なことです。

でも、書籍を書いている著者に質問をすることはなかなか出来ませんよね。

情報を発信しているサイトも同様で、時々情報交換の掲示板などがありますが、そこに書き込むには結構勇気が必要です。

そうした場合に、サブスクリプションで活用出来る「Autodeskへの質問」は、非常に有効ではないかと思います。

毎月固定した金額を支払っている訳ですから、こちらは正式な顧客です。

気持ち的にも堂々と質問をすることが出来て、しかも回答はオートキャド(AutoCAD)を開発しているメーカー。

質問をする上で、これ以上の環境はないと思いますので、サブスクリプションに加入したら積極的に質問をしていくことをお勧めします。

■回答者のスキルも問題

質問をする機会のひとつとして、いくつかの会社が提供しているセミナーなどを利用する方法もあります。

オートキャド(AutoCAD)のセミナーに行けば、講師の方に質問をすることが出来て、疑問の解決に役立ちます。

しかしこれは当然のことですが、質問に対する回答は講師のスキルによって大きく変わってきます。

あまり高いスキルを持っていない講師に質問をしても、きっとベストの回答は得られないですよね。

そして、ここが非常に重要なことですが……

セミナーの講師である方は基本的に「教えるプロ」であり、オートキャド(AutoCAD)のプロとは言い切れないこともあるんです。

だから、ある程度突っ込んだ高度な操作については、正解に近い回答をしてくれない場合もあります。

もちろんそうではない場合もありますし、セミナーを受ける側としては常にプロが講師をすることを期待しますけど。

そのあたりはサブスクリプションで出来る質問でも同じで、恐らく回答してくれる方は質問の回答を主な業務にしているはず。

しかし、相手はオートキャド(AutoCAD)を開発している企業ですから、個人の知識だけで回答をする訳ではありません。

質問の内容によっては、開発に確認してくれる場合もありますし、今まであったの質問と同様であれば、すぐに回答が来る場合もあります。

「知識と持っている情報の量」が、恐らくセミナーの講師よりも豊富であることは間違いありません。

そのあたりを考えると、サブスクリプションでAutodeskに質問出来るというのは、非常に大きなメリットではないかと思います。