コマンドマクロのサンプル・後編


ブロック挿入を自動で行う為のコマンドマクロをサンプルとして紹介して、実際にコマンドがどんな流れになっているのか。

前回はそれを説明している途中、ブロック挿入位置を画面上から入力する為、ユーザー入力待ちの特殊文字を使ったところまで紹介しました。

今回はその続きということで、コマンドマクロを最後まで実行する流れを説明していきたいと思います。

まずはサンプルのコマンドマクロがこちらです。

 

^C^C_-INSERT;sample;¥;;¥

 

色をつけたところまでは前回紹介したので、今回は色が付いていない部分の説明になります。

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コマンドマクロのサンプル・前編


前回は、コマンドマクロの特殊文字の中で、ユーザー入力待ち状態を作る特殊文字「¥」を紹介しました。

具体的にはどう使っているのか、ということで、サンプルのコマンドマクロもあわせて紹介しました。

^C^C_-INSERT;sample;¥;;¥

このコマンドマクロの中で、ユーザー入力待ち状態がどのように使われているのかを理解すればOKです。

きっと別のコマンドマクロを自分で作成する時にも、きちんとユーザー入力待ち状態を活用出来るはずです。

このユーザー入力待ち状態の考え方は、コマンドマクロをマスターする為にどうしても覚えておきたい部分。

ちょっと面倒ではありますが、ぜひここで覚えて頂きたいと思ってます。

ということで、今回はコマンドの具体的な流れと、コマンドマクロの流れを実際に追いかけてみることにしましょう。

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ユーザー入力状態を作る「¥」


オートキャド(AutoCAD)のコマンドマクロを使う際に、よく使う特殊文字として、前回は「^C」を紹介しました。

「Esc」キーを押す役割を果たす「^C」を使うことによって、どんなコマンドの途中でも新しくコマンドを実行することが出来ます。

これは地味な機能ではありますが、こうした機能が用意されていないと非常に困ります。

何か新しくコマンドを実行しようとする前に、必ず自分でEscキーを押すとか、そんなことは面倒でやってられません。

もちろん普段オートキャド(AutoCAD)を使っている際には、そんな無駄なことを意識しないで作図をしているはず。

でもそれは、ユーザーがそういう無駄なことを極力ないように、オートキャド(AutoCAD)が色々と考えているからです。

色々と不便な部分もあるとは思いますけど、なかなkオートキャド(AutoCAD)も良い仕事をしてますよね。

ということで、今回はよく使うコマンドマクロの特殊文字として、ユーザー入力待ち状態を作る記号を紹介します。

これは慣れるまでちょっと面倒に感じる特殊文字ですが、覚えて使いこなせるようになると、コマンドマクロの幅が拡がります。

よく使う特殊文字として紹介するのはこれで最後ですから、ぜひともここまでをマスターして頂きたいと思います。

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コマンド実行前に「Esc」を押す理由


オートキャド(AutoCAD)のどんなコマンドを実行するにしても、コマンドマクロの冒頭は「^C^C」から始まります。

つまり「Escキー」を2回押すところからコマンドマクロは始まる、という事になります。

それは、オートキャド(AutoCAD)がどんな状態であっても、確実に目的のコマンドを実行する為。

前回はそんな内容の話をしました。

コマンドマクロの冒頭は大抵の場合「^C」から始まる。

ということは、「Escキー」の役割を持つ「^C」は、非常に使用頻度の高い特殊文字だという事になります。

当然のことですが、仮に自分で新しくコマンドマクロを作成する場合でも、条件としては同じです。

他のコマンドマクロと同じやり方で始める、という程度の認識でも構わない訳ですけど……

なぜそういうルールになっているのかを理解しておいた方が、コマンドマクロを作成する側としては良いと思います。

まあそんなに複雑な話でもないんですけど、今回はそのあたりの話を、サンプルを交えて説明してみましょう。

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コマンドマクロとEscキーの関係


オートキャド(AutoCAD)のコマンドマクロで、「Enter」の役目を持つ特殊文字は幾つかあります。

その中では、コマンドマクロの流れを分かりやすくする、という目的で前回は「;」をお勧めしました。

まあ最終的には正しいコマンドマクロが書ければ良いので、多少分かりにくくても構わないという話もありますが……

どうせどれを選んでも良い訳ですから、それなら少しでも分かりやすい記号を使った方が良いんじゃないか。

Enterキーの役目を果たす特殊文字として、「;(セミコロン)」をお勧めした理由はそのあたりにあります。

同じ労力をかける作業の中から選ぶのは、少しでも効果があったり分かりやすかったりする選択肢。

そうした選択を繰り返していく過程で、オートキャド(AutoCAD)の操作スタイルは磨かれていく事になります。

ひとつずつはかなり地味な繰り返しになるんですけど、それを積み重ねて1年経った後では、かなりの差が出ているものです。

今後もこのようなスタンスで話を進めていきます、ということで、今回はコマンドマクロの最初に出てくる特殊文字を取り上げてみます。

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